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キーボードに置く指の置き方


(1)ホームポジション

最初は、一文字一文字を同じペースで打つのではなく、 キーワードで区切って一気に打つことを心掛けましょう。 これは、ある程度馴れてからも一緒です。 例えば、『今日の北海道の天気は、晴れです。』という文字を打つとすれば、 『今日の』、『北海道の』、『天気は、』、『晴れです。』と 分けてリズムよく打つのです。 もう少し慣れれば、『今日の北海道の天気は、』、『晴れです。』と分けるでしょうし、 さらに慣れれば、これくらいの文は、一気に一定のリズムで打つようになります。 しかし、最初はリズムが大切ですので、意識してリズムよく打ちましょう。


(2)ローマ字入力とかな入力

『ローマ字入力』と『かな入力』で迷っている人がいたら、 間違いなく『ローマ字入力』を選びましょう。 慣れていない頃は、どちらで入力しても、それほどのスピードの違いはないかもしれませんが、 慣れたら、絶対『ローマ字入力』の方が早いです。 キーボードのローマ字とかな文字を見てください。 かな文字は、一番上の段にまで文字がありますよね? つまり4段という広い範囲を指が動きます。 でもローマ字であれば、 一番上は数字ですので、ほとんどの文章は3段で済みます。